夜行フェリーは全国旅行支援の対象
夜行フェリーは、宿泊を伴う交通機関なので全国旅行支援の対象となる。
※なお、この投稿を書いていたら下記の報道を見つけた。全国旅行支援は4月以降も予算次第で継続延長となるらしい。
斉藤国土交通相は会見で、都道府県に配分した予算が年度末時点で残る場合は、4月以降も継続できると明らかにしました。(2/22の報道)
割引率と旅先は・・・
昨年(2022年)の11月には、全国旅行支援(40%OFF)を利用して阪九フェリーで紀伊半島の旅に出た。
今回の全国旅行支援は20%OFFなので割引率は減るが、春になり暖かくなるので、またこの旅行支援を利用して旅に出たくなった。
今回は、福岡県からキャンピングカーで行くフェリーの旅の候補として、
1 阪九フェリーで伊勢神宮へ
2 東京九州フェリーで伊豆へ
を検討してみる。
阪九フェリーで伊勢神宮へ
阪九フェリーのホームページによると、
乗船代が20%引き(上限5,000円)で、地域クーポン券2,000円(平日)をもらえるので、
片道6,500~7,000円くらいお得になりそうだ。(部屋の等級による)
スケジュールは、3泊4日(車中1泊・船中2泊)として、
1日目 新門司港(夕刻発)~船中泊
2日目 泉大津港(朝着)~伊勢神宮~その他の観光地~車中泊(RVパーク・湯YOUパーク・道の駅等)
3日目 車中泊場所~その他の観光地~泉大津港(夕刻発)~船中泊
4日目 新門司港(朝着)
東京九州フェリーで伊豆へ
阪九フェリーと同じく、乗船代が20%引き(上限5,000円)で、地域クーポン券2,000円(平日)をもらえるので、東京九州フェリーの場合、片道7,000円お得になりそうだ。
ただし、客室がツーリストAの場合は、適用対象外なので注意が必要だ。
スケジュールは、4泊5日(車中2泊・船中2泊)として、
1日目 新門司港(23:55発)~船中泊
2日目 横須賀港(20:45着)~車中泊(横須賀の車中泊場所はあまりないらしいが・・・)
3日目 車中泊場所~伊豆の観光地~車中泊
4日目 車中泊場所~伊豆の観光地~横須賀港(23:45発)~船中泊
5日目 新門司港(21:00着)
フェリーの乗船時間がほぼ一日で、新日本海フェリーの「舞鶴港←→小樽港」と同じく、ちょっと憂鬱だが・・・。
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