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九州からフェリーを利用して、2022北海道の旅(1日目)

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2022年8月9日、阪九フェリーで新門司港から出港

2019年に「平成」から「令和」への元号切替による10日間のゴールデンウイークを利用して、初めてとなる北海道キャンピングカーの旅に出た。

その時は、自宅から敦賀まで陸路を走行し、敦賀から苫小牧までの新日本海フェリーを利用した。

しかし、敦賀まで高速道路を乗り継いでずっと走り続けたために、北海道に着く前に疲れが出た。

そこで、今回2度目となる北海道キャンピングカーの旅は、

新門司港から神戸港まで阪九フェリー

神戸から舞鶴までは陸路を走行して、

舞鶴港から小樽港まで新日本海フェリー

を利用して、フェリーの乗り継ぎで北海道をめざすことにした。

 

なお、前回の旅での新日本海フェリーは、道東を旅したために敦賀~苫小牧の航路を利用したが、今回は道北を旅するので舞鶴~小樽の航路にした。

 

2022年8月9日(火)、九州縦貫自動車道で新門司ICへ。

午後5時頃、新門司港の阪九フェリー第1ターミナルに到着。

※出発は圏内の久留米市役所にしています。

阪九フェリーの門司港ターミナル。

18:40発の「せっつ」に乗船。「せっつ」は、まだ新しく2020年3月10日に就航したフェリーである。

スタンダードシングル(↓)1人、5m未満普通自動車1台で、
運賃料金は、22,540円(特別繁忙期)だ。

※コルドリーブスの全長は、499cm。

乗船後、すぐに7Fのお風呂へ。大浴場と露天風呂(↓)がある。

露天風呂は、夜風に当たり気持ちいい。

夕食は、レストランを利用。ビュッフェ方式だ。

阪九フェリーの新門司と関西間は、出航時間が夕方なので、フェリーに乗りこんでから夕食を摂るのにちょうどよい。

その後、持ち込んだウイスキーとワインを部屋で飲む。

今回、コルドリーブスからフェリーへ荷物を持ち込むために、ワークマンのピックアップボストンキャリーを購入した。

フェリーの駐車場から客室まで階段を利用するために、普通のキャリーは使いづらい。

この製品はリュックとして使用できる(↓)ので、上り下りに楽だ。

 

なお、スタンダードシングルにはテレビもあり、一人で乗船する場合にちょうどよく、個室でカギがかけられるので、安心だ。

また「せっつ」は新しいので、以前の船舶より快適だ。

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