出発から3日目、いよいよオロロンラインを北上することに・・・
8月12日(月)、小樽観光駐車場の料金ゲート設置により、車中泊の場所の変更を余儀なくされ、予定コースの逆方向になる「道の駅 スペース・アップルよいち」にて目覚めた。
ここでは、奥の方にある静かな第2駐車場を利用させてもらった。
予定していた「うまいもの」はどうする・・・
余市で車中泊する予定ではなかったので、今日のうまいもの(食べたいもの)に狂いが生じた。
そこで、YouTubeでよく紹介されている余市で有名な柿崎商店を思いついた。
ネットで調べてみると、「柿崎商店 海鮮工房」は、10時からの営業になっている。
500mの距離で、歩いて約7分だ。
北海道最終日の8月21日に見学を予約している「ニッカウヰスキー余市蒸留所」の前を通り、
柿崎商店に到着したが、すでにたくさんの行列が・・・
約1時間ほど並び、2階の海鮮工房で人気の海鮮丼を注文。
この海鮮丼が1,580円で、ご飯を酢飯にして50円プラスの1,630円也。
水産会社直営なので新鮮でボリュームのある魚介類の丼物や定食を安く提供しているとのこと。
鮮魚を購入したそのわけは・・・
食事の後に、1階の魚屋さんで、生のホッケの開きを購入。
実は、出発前にアマゾンで格安の電子レンジ調理器具を購入して、コルドリーブスに積んできていた。(↓)
※表示と違い、3千円台で購入。
前々から「ジャパネットたかた」で販売している1万円くらいする「レンジメートエブリ」という商品を知ってはいたが、
本当に電子レンジで焦げ目がつくのか確かめるために、この安い商品を試しに購入したわけだ。
今日の夜の車中泊飯は、ホッケ焼きに決定。
サーモンファクトリーへ
歩いて「道の駅 スペース・アップルよいち」に戻った後、小樽までUターンし、さらに石狩市の「佐藤水産サーモンファクトリー」へ。
「サーモンファクトリー」に到着。
ここでは、北海道旅のユーチューバ−がよく紹介している「海鮮マリネ」を買っていこうと思っていたが、残念ながら売り切れ。
そこで、店内を回っていると「当店スタッフ一押し!ピり辛でクセになるお酒のおつまみにピッタリな商品」と紹介されている「鮭の脂身キッパー」を購入。
正体は、鮭の脂身(はらす)の燻製切り落としらしい。
道の駅石狩「あいろーど厚田」へ
「佐藤水産サーモンファクトリー」から道の駅石狩「あいろーど厚田」へ。
道の駅石狩「あいろーど厚田」に到着。
3階のデッキフロアからは、雄大な日本海を眺めることができる。
次に、2階の「石狩二三一」というお店で「ニシンと数の子の親子バッテラ」を購入。
数の子の独特な歯ごたえと、〆ニシンの豊かな味わいが絶品で、今夜の夕食の一品だ。
さらに、オロロンラインを北上
しばらく、オロロンラインを走っていると・・・
見たことがある風景が・・・
増毛の「風待食堂 観光案内所」だ。
2年前に増毛に訪れた時は、ここが映画「駅 STATION」を撮影した場所と知らず、歩いて素通りした。
その後、この事実を知り、今回は中を見学することに。
居酒屋のカウンターを再現していた。
さらに北上・・・
増毛の「風待食堂 観光案内所」から、「道の駅 おびら鰊番屋」「道の駅 風Wとままえ」「道の駅 ほっと♡はぼろ」を素通りして、「初山別村みさき台公園キャンプ場」へ。
「初山別村みさき台公園キャンプ場」へ到着。
しかし、車中泊を予定していた灯台下のフリーサイトがいっぱいだったので、「道の駅 ロマン街道しょさんべつ」へ移動。
すぐ近くの「しょさんべつ温泉 ホテル岬の湯」で入浴。
車中泊めしは、昼間に余市の柿崎商店で購入した「生のホッケの開き」を、電子レンジ調理器具を試してみた。
そのままでは入らないので、2つに切りセットして電子レンジへ。
結果、焦げ目がうまくできて満足。 ※写真撮り忘れ。
道の駅石狩「あいろーど厚田」で購入した「ニシンと数の子の親子バッテラ」もうまかった。
今日は、「道の駅 ロマン街道しょさんべつ」で車中泊。
本日の走行
8月12日(月)の走行距離は、「道の駅 スペース・アップルよいち」から「道の駅 ロマン街道しょさんべつ」まで、252.0km。
3日目は、ちょっと無駄があったが、予定の車中泊場所まで到着。
コメント