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九州からフェリーを利用して、2022北海道の旅(4日目)

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2022年8月12日、オロロンラインで道北へ

昨夜、新日本海フェリーで小樽港に着いた後、小樽観光駐車場で車中泊。

21時過ぎに駐車場へ到着したときは、すでに管理人さんはいなく、早朝、コルドリーブスのドアをたたかれた。

さっそく管理人さんに料金800円を払ったが、「この後、観光の車が押し寄せるから早く出ていけ」とのこと。

「1回800円」の意味が、あいまいだ。

「1日800円」なら、日をまたいでいるから、なんとなくわかるが・・・。

急いで出発の準備を整え、オロロンラインを目指すことに・・・

しばらくして、3階建ての道の駅「石狩あいろーど厚田」に到着。

3階展望デッキからは、雄大な日本海を眺めることができる。

2階の「石狩二三一」というお店で、ニシンと数の子の親子バッテラを食べることに。

 

数の子の独特な歯ごたえと、〆ニシンの豊かな味わいが絶品だ。

 

食事後、さらにオロロンラインを北上し、増毛町に到着。

まず、日本最北の造り酒屋である「国稀(くにまれ)酒造」を見学することに。

利き酒コーナーもあったが、運転のために断念した。

次に、「増毛駅跡」へ。

「増毛駅」は、深川と増毛を結ぶJR留萌本線の終着駅だった。

鰊場で栄えた最盛期には輸送の拠点としてにぎわったが、平成28年に惜しまれながら廃線となった。

高倉健主演の映画「駅 STATION」の舞台となったことで有名。

 

次に、留萌市の「黄金岬」へ。※積丹半島にも黄金岬がある。

かつてニシンの群がきらきらと黄金色に輝きながら、岸をめがけて押し寄せたことから「黄金岬」と呼ばれるようになったとのこと。

 

「黄金岬」からさらに北上し、「旧花田家番屋」へ。

「旧花田家番屋」は、建造物では最北端の国指定重要文化財。

明治38年頃に建築され、道内で現存する番屋では最大の規模を有し、当時雇い人が200人を超えた大鰊漁家とのこと。

 

「旧花田家番屋」からさらに北上し、道の駅「ロマン街道しょさんべつ」へ。

ここは、初山別村の「岬台公園」が道の駅となり、天文台を始め温泉、レストラン、キャンプ場など様々な施設が集合している。

オートキャンプ場。

しょさんべつ温泉ホテル岬の湯。

 

今日は、ここの道の駅の駐車場で車中泊することに。

 

今日一日の走行距離は、「小樽観光駐車場」から道の駅「ロマン街道しょさんべつ」まで、約220km。

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