2022年8月13日、オロロンラインをさらに北上し、オホーツクの海岸線へ
昨夜は、道の駅「ロマン街道しょさんべつ」の駐車場で車中泊。
朝起きて、午前6:30~から営業している「しょさんべつ温泉 ホテル岬の湯」へ。
道の駅「ロマン街道しょさんべつ」からオロロンラインをさらに北上し、「 オトンルイ風力発電所」へ。
高さおよそ100メートルの28基の風車が3.1キロに渡って一直線に連なっている。
※「 オトンルイ風力発電所」をバックに、コルドリーブスを撮影
さらに北上して、「北緯45度通過点 モニュメント」へ。
道道106号線(オロロンライン)が北緯45度線と交わるところに設けられているモニュメント。
ちょうど北半球の真ん中という位置。傾いた「N」の形が特徴的。
「北緯45度通過点 モニュメント」から、内陸の「サロベツ原野」~「宮の台展望台」へ。
かつてはサロベツ展望台と呼ばれていたが、昭和38年に義宮殿下が視察され、「宮の台展望台」と呼ばれるようになったとのこと。
雄大な利尻山の前に広大なサロベツ原野が見渡せる。
「宮の台展望台」から「稚内市」へ。
「宮の台展望台」からそのまま内陸を走ったので、下の写真のように「利尻富士」を見ながらのオロロンラインのドライブができなかったことが後悔だ。
※「らいす」さんのHPから借用(↑)。小さいが左上に「利尻富士」が写っている。
「稚内市」の「ノシャップ岬」へ。
「ノシャップ岬」から2~3分歩いて「漁師の店」へ。
一階は水産加工と直売コーナー。店の右側には「お食事処」の暖簾。
左側の「漁師の店」で注文して、右側の「お食事処」で食事するシステムだ。
ウニ丼がなんと2,000円。
1時間以上の待ち時間があったが、満足だ。
「稚内市」から「白い道」へ。
「白い道」は、約3㎞にわたり稚内の名産である“ホタテ”の貝殻を砕いて敷き詰めてできた道だ。
「白い道」から「宗谷岬」へ
「日本最北端の地の碑」は、北緯45度31分22秒、宗谷岬の突端に位置し、まさに日本のてっぺんに建てられている。
碑は、北国のシンボル北極星の一稜をかたどった三角錐をデザインしたもので、塔の中央にあるNの文字は「北」を、そして台座の円形は「平和と協調」を表しているとのこと。
間宮林蔵の立像。樺太(現・サハリン)へ渡る決意を秘め、はるか樺太を望見している立像とのこと。
「宗谷岬」から道の駅「さるふつ公園」へ。
広大な敷地に道の駅や宿泊施設、公衆浴場、キャンプ場、パークゴルフ場、飲食店、土産店など多数の施設がある。
猿払村ではニシンやホタテを乱獲し、漁業経営を衰退させてしまった過去があり、
猿払の海を拓いた多くの先人の苦労と偉業を偲び、建てられた「いさりの碑」。
今日は、ここの道の駅の駐車場で車中泊することに。
今日一日の走行距離は、道の駅「ロマン街道しょさんべつ」から道の駅「さるふつ公園」まで、約170km。
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