「湯YOUパーク」に続き、「くるま旅クラブ」の会員のみが利用できる「ぐるめパーク」の各施設の料金と利用条件を調べてみた・・・
ぐるめパークとは?
くるま旅クラブのHPによると、
○お店で食事をする事を条件に、施設の駐車場に停めたご自分の車で、 駐車泊できるシステムです。
○食事に行くにも車を使う事が多い郊外では、お酒を我慢するか、レストランは諦め、買ってきたものを車内で飲食するしか方法がありませんでした。でも、このシステムを利用すれば、レストランで 食べて飲んで、そのまま駐車場で車中泊する事が出来ます。
簡単に言えば、車中泊ができるレストランということらしい。
ぐるめパークの数は?
くるま旅クラブのHPによると、
2023年3月15日時点の提携施設数 26件。
北海道エリア 1件、関東エリア 8件、北陸・甲信越エリア 12件
東海エリア 1件、関西エリア 1件、中国エリア 1件、九州・沖縄エリア 2件
ぐるめパークの各施設の料金と利用条件は?
※スタンダート会員とプレミアム会員で料金が違う場合は、スタンドダート会員の料金を表示。
北海道エリア 1件
大地のテラス | 無料 | 当店のディナーご利用 |
関東エリア 8件
お食事&ご宴会 序居のざわ | 1,000円 | 3000円以上のオーダー |
鮨と旬の味 弥七 | 1,000円 | 5000円程度のご飲食 |
Buddy’s Rib Company(バディーズ リブ カンパニー) | 2,000円 | 食事最低オーダーあり |
旬味酒彩 れん | 500円 | 特になし |
cafe house エヴリン | 2,000円 | お一人様1500円以上のご飲食代 |
ひるふぁ~む | 2,000円 | お一人1品以上のお食事の注文 |
木更津KiSARA(キサラヅキサラ) | 1,000円(税別) | 1名2000円以上 |
ビーンズカフェ | 2,000円 | お食事の利用 |
北陸・甲信越エリア 12件
ぐるめパーク そばの華 | 無料 | お一人様お料理一品以上のご注文 |
ワインレストラン葡萄の花 | 無料 | レストランをご利用 |
イタリアンダイニングMARUTA | 無料 | レストランご利用 |
DOCG(ディオチヂ) | 無料 | 食事最低オーダー料金 |
めん魚房 松月 | 1500円 | 特になし |
牛角 響が丘店 | 無料 | 食事最低オーダー料金5,000円以上 |
ふるさと料理 奈良田の里 | 1,500円 | お一人のお食事1000円以上 |
旬味屋 福禄寿 | 1000円 | 小学生以上1人につき2,000円以上 |
酒処 和ん | 1,000円 | 1人につき2,000円以上 |
カナディアンファーム | 2,000円(税別) | 小学生以上1人につき2,000円以上 |
イタリア料理 ノンナジーニャ | 500円 | 中学生以上1人につき2,000円以上 |
ぐるめパーク 御代田駅前倶楽部 | 1500円(税込) | 小学生以上一人につき2,000以上 |
東海エリア1件
サリーズカフェ | 無料 | 2,500円以上の利用 |
関西エリア1件
民宿 亀の井 | 2,000円 | 特になし |
中国エリア1件
レスト&バー HINANO BAR | 500円 | 食事最低オーダー料金あり |
九州・沖縄エリア2件
やじろべえ飯塚店 | 2000円 | 店内でのお食事 |
やじろべえ八幡店 | 2000円 | 店内でのお食事 |
ぐるめパークも料金は様々・・・
全26施設の料金を表にしてみた。
料金 | 無料 | 500円 | 1000円 | 1500円 | 2000円 |
施設数 | 7 | 3 | 5 | 3 | 8 |
割合 | 27% | 12% | 19% | 12% | 31% |
一番多いのが、2,000円で8施設あり、全体の31%になる。
次に多いのが、無料で7施設あり、全体の27%になる。
あとは、500円~1,500円で散らばっている。
しかし、この料金も利用条件との関係がある。
たとえば、2,000円の料金の施設では、利用条件として少額でも食事をすればOKというところが多いようだ。
利用条件は・・・
そこで、利用条件をまとめてみた。
条件 | 食事利用 | 最低オーダーあり | 1品以上 | 1000円以上 | 2000円以上 | 3000円以上 | 5000円以上 |
施設数 | 9 | 3 | 2 | 2 | 7 | 1 | 2 |
割合 | 35% | 12% | 8% | 8% | 27% | 4% | 8% |
一番多いのが、(何らかの)食事利用で9施設あり、全体の35%になる。
次に多いのが、2,000円以上の飲食で7施設あり、全体の27%になる。
また、料金は明示していないが、最低オーダーありが3施設ある。
「ぐるめパーク」も料金に幅があるが、利用条件との関係があるので、両者を勘案して利用した方がよいようだ。また、トイレの利用については店の営業時間内という施設が多いことが、「ぐるめパーク」のネックだと思う。
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