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2019GW北海道の旅(その2)襟裳の春は何もない春なのか?

写真をクリックしていただけると幸いです。↓

2019(平成31)年4月27日から、2019(令和元)年5月6日まで、人生初の10連休です。

ここは、納車されたばっかりのWizで、キャンピングカーの聖地である北海道を目指さないわけはありません。

4月 29日(月)は、「2019GW北海道の旅」の3日目です。

襟裳岬をめざすのだ

「道の駅 むかわ四季の館」で朝を迎えました。(↓)

 

鵡川(むかわ)は、ししゃもが有名らしく、昨夜のうちに物産館「四季の館」で「鵡川のししゃも昆布巻」を購入しました。 (↗)

さて午前7時、北海道の南側の海岸線に向けて出発です。

肩透かしの観光スポットの連続なのだ

最初の観光スポットは「優駿メモリアルパーク 優駿記念館」です。

到着です。しかし誰もいません。

案内板を見ると・・・何々?

開館時間は午前10時?

しかしまだ午前8時です。スルーします。

ホームページには、「オグリキャップの“伝説に逢う”ことができる。」と書いてあります。

せめてオグリキャップの像の写真は撮っておくことに。

次の観光スポットは、「二十間道路の桜並木」です。

こんな桜並木を期待して訪れました。

 (新日本海フェリーHPより)

しかし、数キロメートルに渡る並木には、一輪の桜も咲いておりませぬ。

ニュースによると、桜前線はまだ青森県を北上中らしい。

観光スポット連続肩透かしです。

事前の情報収集能力の低さにやや自信をなくしつつ、車を走らせていると・・・

オレンジ色のコンビニがあちらこちらに

九州にはないセイコーマートというコンビニらしい。

朝食のために、店内製造のおにぎりを購入しました。

(セイコーマートHPより)

でかくて温かい。

またセイコーマートは、ワインをたくさん品揃えしているコンビニらしいです。

おにぎりを食べて、気を取り直して

次の観光スポットである襟裳岬へ出発です。

到着です。

太平洋が見渡せます。

沖の方を見ると岩礁が2km先まで続き、海へと沈んでいきます。

また、岬の突端の岩礁には約500頭のゼニガタアザラシが生息していて、「風の館」から望遠鏡でその姿を見ることができるそうです。

「風の館」には、入場料が必要で入りませんでしたけど・・・。

地球が球形であることを実感できます。

「風極の地」と書いてあります。風極とは何ぞや?

どういう意味でしょうか。

襟裳岬は風速10m以上の風の吹く日が年間290日以上もある日本屈指の強風地帯であり、風が一番強い場所として「風極の地」と呼ばれているそうです。

さて、襟裳の春は何もない春なのでしょうか?

2度目の機会がない「襟裳の春」です。

「思い出いっぱいの襟裳の春」なのでした。

今日はここまでです。

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