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コルドリーブスで行く2023北海道の旅(8日目その2)

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出発から8日目、いつまでも暑い北海道。

8月24日(木)、8日目の後半。

しかし、暑い。ニュースでも北海道の猛暑を伝えている。

日傘を持ってきて良かった。

オホーツクの海岸をさらに西へ進む

「道の駅 流氷街道網走」から、「博物館 網走監獄」「メルヘンの丘」を見学して、「道の駅 かみゆうべつ温泉 チューリップの湯」に向かう。

博物館 網走監獄

以前に来たのが、平成3年なので32年ぶりとなる。

入館料金1,500円。

パンフレット。

※パンフレットやHPより

1983年に開館した博物館網走監獄は、旧網走刑務所の歴史的建物25棟を保存展示する野外博物館です。

移築復原された建物は、19世紀後半から20世紀初頭にかけて建てられたもので、現存する木造行刑建築物をしては最古のものです。

2016年には、このうち8棟が国の重要文化財に指定され、6棟が登録有形文化財として登録されています。

もっとも古い建物は、網走に刑務所がやってきて6年後、今から130年も前の建物です。

現在と違って木を製材するのも、機械を使わずに手作業で行ったころのこと、太い梁や柱には、囚人達が削ったあとが荒く残っています。

当館の見学を通じて、不思議な歴史物語に触れてみませんか。

入口。

正門。

舎房及び中央見張所。

中央見張所。

舎房。

脱獄再現シーンがまだあった。

以前より施設が増えたようだが、暑くて全部の施設を回るのをあきらめた。

メルヘンの丘

7本のカラマツが並ぶ絵本のような丘陵地。

道の駅 メルヘンの丘めまんべつ

「道の駅 メルヘンの丘めまんべつ」は、国道39号沿いに位置し、「メルヘンの丘」の近くの道の駅。

大量のミニトマトが200円。購入。

道の駅 サロマ湖

「道の駅 サロマ湖」は、国道238号沿いサロマ湖ラインの真ん中に建つ道の駅。

「サローマの休日」???

ちょっと立ち寄って、すぐ出発。

道の駅 かみゆうべつ温泉 チューリップの湯

「道の駅 かみゆうべつ温泉 チューリップの湯」は、日帰り入浴温泉の道の駅。

車中泊のキャンピングカーが、道の駅の近くに停めていないのが不思議だったが、夜になって判明。

施設内のトイレは閉館後には利用できなくなるので、中湧別駅記念館(↓)の公衆トイレを利用するらしい。

中湧別駅記念館

道の駅のすぐ側に、廃線となっているJR名寄線・湧網線の旧中湧別駅の一部が当時のまま保存されており、ホームやラッセル車を無料で見学できる。

今日は、ここの駐車場で車中泊。

本日の走行

8月24日(木)の走行距離は、「知床国立公園羅臼温泉野営場」から「道の駅 かみゆうべつ温泉 チューリップの湯」まで、トリップメーターで241.3km。

明日からは、内陸へ進むことになる。

 

オホーツクも暑いぞ、北海道。

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