和歌山県~三重県~奈良県~大阪府を経て、自宅へ
11月16日に、急だが「全国旅行支援」を利用した紀伊半島の旅を思いついた。
阪九フェリーのホームページによると、
乗船代が40%引きで、地域クーポン券3,000円(平日)をもらえる。
2022年11月19日。昨夜は和歌山県の道の駅「なち」に車中泊。
早朝に起き、朝食なしで道の駅「なち」から「那智の滝」へ。
那智の滝は、那智川中流にかかる滝でほとんど垂直の断崖に沿って落下し、一段の滝としては落差日本1位とか。(ウィキペディアから抜粋)
やや離れた道路から。
すぐ近くの飛瀧神社から。
コルドリーブスを那智山観光センターの駐車場に停め、歩いて「那智の滝」から「熊野那智大社」へ。
熊野那智大社は、那智山にある神社で熊野三山の一つ。(ウィキペディアから抜粋)
「熊野那智大社」から道の駅「紀宝町ウミガメ公園」へ。
三重県に入り、道の駅「紀宝町ウミガメ公園」に到着。
全国で唯一ウミガメの水族館がある道の駅。
ここで小休止したら、時刻は午前10時を過ぎている。
今後のルートについて思案する。
このまま予定通り「伊勢神宮」まで足を伸ばすと、大阪泉大津港17:30発フェリーに間に合いそうにない。
結局、「伊勢神宮」は次の機会とし、奈良県「吉野山」を経由して、大阪泉大津港を目指すことにする。
道の駅「紀宝町ウミガメ公園」から「吉野山」へ。
国道169号線を通るこのルートは、険しい山間部を通過する。
そのためコルドリーブスの運転も結構きつくて、時間もかかった。
14:30頃に「吉野神宮」に到着。
明治22年(1889)、明治天皇により創建。後醍醐天皇を祀る。(奈良県観光公式サイトより)
「吉野山」から阪九フェリー泉大津港へ。
ちょっと余裕で「阪九フェリー泉大津港」に到着。
インターネットでの予約内容は、下記の通り。
船名 ひびき 泉大津港(17:30発)→ 新門司港(翌朝06:00着)
スタンダードシングル1人、5m未満普通自動車1台で、運賃料金は22,050円。
なお、往路と同様に全国旅行支援の適用により、窓口で以下の支援を受けた。
1 乗船代の支援額は40%であり、22,050円×0.4=8,820円になるが、上限額の8,000円の返金。
2 船内(レストランと売店)で利用できる1,000円のクーポン(↓)だが、下船までに利用が必要。
3 500円のタクシー割引券が2枚。
以上の1~3の合計は、10,000円。
復路は、土曜から日曜にかけての休日扱いのために地域クーポンがない。
その代わりのタクシー券?かもしれないが、タクシーを利用する予定はない。
実質的には、9,000円の支援だ。
フェリーに乗船して、すぐに売店へ直行。
なぜなら、大阪以外では利用できない地域クーポン「おおさかPAY」の利用のためだ。
残高が、まだ2,380円ある。
それに、大阪泉大津港近くのネットが繋がる地域でないと利用できない。
出港して離れたら繋がるかどうかわからない。
※(↑)利用可能ポイントは、0ptになっているが、この時点では2380ptあった。
売店内をくまなくチェックし、買えそうなものを物色する。
土産物が多い中、ウイスキー2000円とチューハイ350円に決定。
30円余ったが、仕方ない。
※領収書(↑)では、黄色枠で囲っているように「地域クーポン酒」と表示されている。
その後、風呂に入り、レストランで夕食。
船内でしか使えない1,000円のクーポン券を利用し、240円の実費で済んだ。
※1,240円(食事代)-1,000円(クーポン券)=240円(実費)
客室に戻り、就寝。
翌朝の午前6:00に新門司港着後、自宅へ。
※到着は、近郊の久留米市役所にしています。
これで、「全国旅行支援を利用した、2022紀伊半島の旅」を終わります。
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